問題児たちが異世界から来るそうですよ? アニメと原作

ライトノベル

問題児たちが異世界から来るそうですよのアニメを最近見直したので、アニメと原作の比較について紹介します。

※随時更新します。現在編集中です。

※この記事はアニメ「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」の全話と、原作の1,2巻のネタバレを含みます。

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アニメ紹介

アニメ『問題児たちが異世界から来るそうですよ』は2013年1月から3月にかけて全10話で放送されました。

1話~10話までのタイトルは以下の通り

1話問題児たちが箱庭にやって来たようですよ?
2話和装ロリはいろいろブっ飛んだお方のようですよ?
3話お風呂であんなコトやこんなコトだそうですよ?
4話黒ウサギがエロイヤらしい奴に狙われたようですよ?
5話誓いは星の彼方にだそうですよ?
6話問題児たちがお祭り騒ぎに参加するようですよ?
7話暗闇で飛鳥がチューチューされちゃうそうですよ?
8話黒い凶事は笛の音と共に来るそうですよ?
9話災禍をもたらす死の香りが街にはびこるようですよ?
10話問題児たちが白黒はっきりさせるようですよ?
OVA問題児たちが異世界から来るそうですよ? 〜温泉漫遊記〜

1話~5話までが原作1巻の内容であり、6話~10話が原作2巻の内容です。

アニメと原作の違い

アニメと原作ではセリフが全く一緒の場面も多いですが、基本的にアニメの方が尺が短いので、原作と比べて説明が省略されている部分が多いです。

そのため、アニメだけを見ると、説明不足で分かりにくい箇所がいくつかあります。ここでは、アニメでは説明が省略されたシーンをいくつか紹介します。

原作では全体を通して、随所に箱庭やコミュニティに関する情報が地の文で説明されている。アニメではナレーションがないため、キャラクターのセリフ以外に説明がない。

アニメ1話

冒頭の十六夜が川辺にいる場面

原作1巻の始めでは、「天は俺の上に人を創らず」が座右の銘だと十六夜が語っている。

冒頭の春日部耀と猫のシーン

原作では、三毛猫が耀に手紙を渡す際に耀と三毛猫が会話しており、耀に特殊な能力があることが明かされている。

問題児3人が箱庭に召喚された場面

黒ウサギたちの所属するコミュニティが箱庭2105380外門居住区画、第360工房にあると説明されている。

問題児3人が箱庭で黒ウサギに出会った場面

原作では、問題児3人が黒ウサギのうさ耳を引っ張った後、しばらく黒ウサギの話を聞いてもらえなかった様子。黒ウサギは「まさか話を聞いてもらうために小一時間も消費してしまうとは」と言い、半ば本気の涙を浮かべています。

トランプを使ったギフトゲームの場面

トランプを使ったギフトゲームは原作にはない。原作では、黒ウサギと会話した後すぐに、コミュニティ「ノーネーム」の拠点へ向かいました。

世界の果てに行った十六夜を黒ウサギが追いかける場面

原作では、追いかける途中でユニコーンと出会い、会話している。その後、十六夜のもとにたどり着くのに半刻以上かかったことに黒ウサギは驚いている。

十六夜が世界の果てで蛇神を倒した後の場面

原作では、十六夜が黒ウサギに「何か隠してないか?」と尋ねる前にしばらく他愛のない会話をしている。

アニメ2話

十六夜がコミュニティ「ノーネーム」に加入すると決めた後の場面

箱庭の貴族である黒ウサギが審判権限(ジャッジマスター)を持っているから、ギフトゲームにあまり参加できないことを説明している。
十六夜が天動説のように太陽が世界を廻っていることに興味を持つ。(ラストエンブリオへの伏線にもなっている)

コミュニティ「フォレス・ガロ」とギフトゲームをする約束をしたことが黒ウサギにばれた場面

アニメでは、耀と飛鳥の二人は「反省はしていない」と言っているが、原作では「今は反省しています」となっている。

問題児たちが白夜叉と初めて会った場面

話の本筋にはそこまで関係ない、他愛のない話が原作では多い。アニメでは重要な話以外はカットされている。

耀がグリフォンのギフトゲームに挑む場面

原作では、ギフトゲーム名「鷲獅子の手綱」、クリア方法・・・[「力」「知恵」「勇気」の何れかでグリフォンに認められる]となっています。
耀は、鷲獅子の疾走に耐えることで、「力」と「勇気」を試した。

耀がグリフォンのギフトゲームに勝利した直後

十六夜がなぜ耀の恩恵(ギフト)を言い当てられたのかについて説明している。十六夜の説明によると、1話の黒ウサギと出会った時に、「風上に立たれたら分かる」と言っていたことから推測したらしい。

耀の恩恵(ギフト)について話す場面

耀の持つ木彫り細工に耀の父親が完成させたという独自の系統樹が描かれており、「正真正銘「生命の目録」と称して過言無い名品だ!!」と白夜叉が興奮するほど凄いものであることが示されている。(耀の父親も原作では登場します)

問題児3人がギフトカードを受け取った場面

十六夜の恩恵(ギフト)が正体不明(コードアンノウン)だと知った白夜叉。アニメでは余裕そうな顔で笑っていたが、原作ではかなり驚いていた。ギフトを無効化したのではないかという可能性を考えていた。

最後の場面

原作では、コミュニティ「フォレス・ガロ」のリーダーであるガルドが金髪の少女と話している場面が6ページあるが、アニメではほとんどカットされている。

アニメ3話

冒頭の水樹から大量の水が出てくる場面

原作では、黒ウサギがコミュニティ「ノーネーム」の子供たちに、新しく加入した問題児3人のことを紹介している。
他にも、大量の水の使い道などについての話がある。

女性3人のお風呂の場面

原作では、風呂の前にコミュニティの本拠地に関する説明があった後、女性からお風呂に入ることが明記されている。
黒ウサギが、審判権限(ジャッジマスター)の特性で、耀の三毛猫の言葉も分かることが明かされている。

お風呂でガールズトークの場面

原作では、故郷のことを聞かれた飛鳥が複雑な表情をしたのは、箱庭に招待する手紙(1話に登場)に『家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨てて箱庭に来い』と書かれていたからだと説明がある。

十六夜がフォレス・ガロの侵入者と対峙する場面

原作では、フォレス・ガロの侵入者たちが、人をベースにしたさまざまな獣のギフトを持つ者だと説明されている。
ジン=ラッセルが全ての魔王を討つと言った時に、アニメでは驚いて叫んでいるが、原作では、十六夜がジンを押さえつけていて声が出せなくなっていた。

ジン=ラッセルが十六夜を問い詰める場面

原作では、十六夜は魔王について「あんな面白そうな力を持った奴とゲームで戦えるなんて最高じゃねえか」と言ったことで、ジンは「自分の趣味の為にコミュニティを滅亡に追いやるつもりですか?」と怒っている。
元・魔王が昔の仲間だったことから、先代のコミュニティは魔王に勝利した経験があると説明されている。

ガルドとのギフトゲームが始まる場面

原作では、契約書類(ギアスロール)の詳細が書かれている。ルールが曖昧なことを心配する飛鳥に対して、黒ウサギが「この黒ウサギがいる限り、反則はさせませんとも!」と言って励ましている。

黒ウサギと十六夜が獣の咆哮を聞いた場面

原作では、十六夜が「虎になった春日部だな」と言って黒ウサギがツッコミを入れた後に、もう一度十六夜がボケて、黒ウサギが専用のハリセンでツッコミを入れる。

耀が血だらけで飛鳥とジンのもとに帰ってきた場面

原作では、降参を提案するジンと戦おうとする飛鳥がしばらく会話している。

飛鳥がガルドを倒しに行く場面

原作では、ガルドは人の話す言葉が分からなくなっていたので、ルールも知らないことが説明されている。
飛鳥のギフトによって木々が動き、まるで導くような一本道になっていたが、ガルドは知性がないので、気付けなかった。

ガルドとのギフトゲームが終了した場面

真っ先に耀を助けようとする黒ウサギの姿を見て、十六夜は黒ウサギに一層興味を抱いている。(好奇心のようなもの)

フォレス・ガロが解散した場面

元・フォレス・ガロのメンバーが、コミュニティ「ノーネーム」の傘下に入らされるのではないかと心配している。
十六夜は旗印が大事なものという感覚がいまいち理解できない様子。

アニメ4話

黒ウサギと十六夜が話している場面

原作では、レティシアをかけたギフトゲームが延期、もしくは中止になることは黒ウサギがギフトゲームの申請に行った時に知っていた。それを聞いた十六夜は激怒していた。
二人で話している最中にレティシアが窓の外から現れ、攻撃せずにおとなしく部屋に入っている。

十六夜と黒ウサギたちがレティシアと会話する場面

原作では、真剣な話の前に、しばらく「黒ウサギが可愛い」とかくだらない話をしていた。
コミュニティ「ノーネーム」の今後を心配するレティシアに対して、十六夜の方から力比べを提案した。

ルイオスと白夜叉が話している場面

怒った白夜叉に対して、ルイオスは出入り口を細工して簡単に出れないようにした。
コミュニティ「ノーネーム」が存続できたのは白夜叉の支援のおかげなので、黒ウサギはこれ以上白夜叉に迷惑はかけられなかった。

飛鳥と黒ウサギが言い合いしている場面

原作では、十六夜が二人の喧嘩?を仲裁して、仲直りした。

十六夜が戦利品を持って帰ってきた場面

原作では、耀と飛鳥が言い合いをして、仲直りした日とは別の日の出来事になっています。黒ウサギは十六夜の行動に感激し、涙が溢れそうになっていた。

黒ウサギがコミュニティ「ペルセウス」に宣戦布告する場面

本来なら、挑戦権を得たコミュニティが出た場合、本拠に通達が行くのだが、書類はルイオスの部屋で山積みになっていたので気が付いていなかった。
十六夜が勝利したギフトゲームは、最下層のコミュニティにのみ常時開放されている試練で、ペルセウスの2代目以降から設置された制度をルイオスは放置していた。

アニメ5話

冒頭の契約書類(ギアスロール)の場面

原作では、ギアスロールの内容が詳細に書かれている。
十六夜は、ルイオスが所持しているギフトが「アルゴルの悪魔」だと見抜いている。
原作では、その後、十六夜が宮殿の文を蹴り破った理由が分かります。

飛鳥が水樹を操り敵を攻撃する場面

原作では、飛鳥のギフトはまだまだ不完全であり、水樹以外のギフトに命令を従わせることが出来なかったから水樹を使っているという説明がある。

魔王アルゴールが登場した場面

原作では、出てきてすぐに石化の光を放ち、空に浮かぶ雲も石になって落下している。
また、「アルゴル」が「悪魔の頭」を意味する星のことだという説明がある。

十六夜とアルゴールの戦いの場面

原作では、アルゴールが十六夜を石化しようとする前に、宮殿全体を悪魔化して十六夜を倒そうとしたが、宮殿ごと破壊され、失敗に終わった。

十六夜がアルゴールを倒した後

原作では、十六夜に散々挑発されたルイオスは、一人ではなくアルゴールと共に敗北覚悟で十六夜に駆け寄るのだった。

ペルセウスに勝利した祝勝パーティーの場面

原作では、126人も人がいることが説明されている。また、箱庭の世界は天動説のように、全てのルールが箱庭の都市を中心に回っている。

最後の手紙が映った場面

原作では、

「家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨てて箱庭に来い」それだけの対価を支払った彼らの生活は、まだ始まったばかりなのだから。

という文で1巻が締めくくられています。

アニメ6話

冒頭の飛鳥の過去の場面

原作では、194X年の話だとい記述がある。久遠財閥は日本で5本の指に入る財閥と説明されている。

耀とリリが飛鳥を起こしに来た場面

原作では、飛鳥は二度寝しようとするも、耀がノックし続けて、飛鳥は観念して起きた。
ここで、リリが自己紹介して、その後しばらく話している。

黒ウサギとレティシアが農園跡地にいる場面

アニメでは黒ウサギが問題児3人からの手紙を受け取るシーンしかないが、原作では、魔王により崩壊させられた農園の跡地を見て、二人で魔王について話し合っている。
原作では、手紙の最後に「P/S ジン君は道案内に連れていきます」と書かれている。

北側の境界線まで98万km離れていると聞いた場面

原作では、箱庭の都市は、中心を見上げた時の遠近感を狂わせるように出来ているため、肉眼で見た縮尺との差異が非常に大きい、と説明されている。

問題児3人とジンが白夜叉と話す場面

原作では、コミュニティ「サウザンドアイズ」の支店の前で、女性店員とひと悶着あった後に、白夜叉と話をしている。
白夜叉が、貨幣を発行して商売を行っている理由を説明している。白夜叉が十六夜をある程度評価していることが説明されている。

黒ウサギが問題児3人を見つけた場面

原作では、黒ウサギが来る前に、問題児3人と白夜叉が少し話をしている。
その後、横道に隠れた十六夜と飛鳥が、しばらく話をしている。

黒ウサギに捕まった耀が白夜叉と話す場面

原作では、「いたずらにしても、脱退は悪質ではないか?」と聞かれた耀が、「だけど、黒ウサギだって悪い」と反論している。
ギフトゲーム「造物主達の決闘」の詳細が書かれている。

飛鳥がハロウィンを知らない場面

原作では、日本でハロウィンが広く認知され始めたのは1990年代ごろであるという説明がある。飛鳥から見ると未来人である十六夜の持つ知識に感心している。
また、飛鳥の過去が少し紹介されている。

アニメ7話

サンドラが観衆の前で挨拶する場面

原作では、サンドラが龍の純血種、星海龍王の龍角を継承したと説明されている。緊張しているサンドラに白夜叉が優しく声をかける。
観衆にギフトゲーム「造物主達の決闘」の招待状が配られた。

魔王が現れることを白夜叉から聞いた場面

原作では、十六夜たちは手紙を自分で読んでいる。交渉成立後、マンドラが「ノーネーム」との協力を拒否したが、白夜叉とサンドラが説得して渋々受け入れた。

飛鳥が大量のネズミに追われている場面

原作では、他の観客も逃げていて出口は大混乱だったので、飛鳥が「いいから協力し合って逃げなさい」と命令し、混乱を収めた。

レティシアがネズミを退治した場面

原作では、精霊(ラッテンフェンガー)が飛鳥に感謝している。

飛鳥が温泉に入る場面

原作では、サウザンドアイズの旧支店に着いた飛鳥は、女性店員に無理やり風呂に連れていかれた。ギフトについて考えている際に、黒ウサギとの霊格に関する話を思い出していた。
その後、精霊も風呂に入ってきて、飛鳥の体によじ登った。

女性陣が風呂から上がる場面

原作では、女性陣が風呂に入っている間に、女性店員が十六夜に境界門(アストラルゲート)やサウザンドアイズの店について話していた。
黒ウサギが「白夜叉様も十六夜さんもみんなお馬鹿ですッ!!」と言った後に、女性店員がジンに「君も大変ですね」と言って同情している。

白夜叉との話の終盤

原作では、ギフトゲーム「火龍誕生祭」のルールで、主催者権限(ホストマスター)の使用を禁止して魔王対策をしていると説明がある。

アニメ8話

冒頭の十六夜と白夜叉が話している場面

原作では、黒ウサギを審判にした理由について話しており、飛鳥が格上の相手と戦う耀のことを心配している。
白夜叉は黒ウサギのスカートについてもっと熱烈に?語っている。(セリフが長い)

耀が舞台に入場した場面

原作では、栄えある舞台に「ノーネーム」が立つことを不満に思う観客がいるが、耀は気にしていない。
原作では、ギフトゲームの舞台は観客に配った招待状の中で、コミュニティ「サウザンドアイズの」3345番となっている者のコミュニティ「アンダーウッド」に決定した。

ギフトゲームの開始の場面

原作では、契約書類(ギアスロール)の詳細が書かれている。

ジャックが自身の話をする場面

原作では、「聖人ペテロに烙印を押されし不死の怪物」と言うなど、もう少し詳しいことが書かれている。

空から黒い契約書類(ギアスロール)が降ってきた場面

原作では、ギフトゲーム名「The PIED PIPER of HAMELIN」(ハーメルンの笛吹き男)となっており、グリムグリモワール・ハーメルンの印がある。

魔王が現れた場面

原作では、魔王とヴェーザー、ラッテンの三人が話をしてからギフトゲームが始まっている。
魔王は太陽の主権者である白夜叉の身柄と、星海龍王の遺骨が目的だと明かしている。

白夜叉がゲームのルールについて話す場面

原作では、契約書類(ギアスロール)に新たな文が追加されていた。

※ゲーム参戦諸事項※
・現在、プレイヤー側ゲームマスターの参戦条件がクリアされていません。
ゲームマスターの参戦を望む場合、参戦条件をクリアして下さい。

ラッテンが白夜叉に話しかける場面

原作では、ラッテンが白夜叉について、「太陽の主権を争うギフトゲームに勝利した後、自らの力を抑えるために仏門に下った最強の太陽の星霊であり、世界の境界を預かる、太陽と黄金の魔王「クイーン・ハロウィン」にさえ打ち勝つその実力」と語っている。

アニメ9話

審議決議の場面

原作では、審議決議の前に十六夜と黒ウサギ以外は満身創痍だと説明されている他、「審議決議」がどういうものなのかが黒ウサギにより説明されている。
サンドラ、マンドラ、黒ウサギが元々の(審議決議)のメンバーであり、「ハーメルンの笛吹きの伝承に詳しい者はいませんか?」というサンドラの発言に対して十六夜がジンを無理やり参加させた。

十六夜たちと魔王の交渉が終わった場面

原作では、変更後の契約書類(ギアスロール)が示されている。

耀とアーシャ、ジャックが話す場面

原作では、耀は寝起きで十六夜と話す場面まで一切出てきません。

飛鳥がDeenを従えようとする場面

原作では、ギフトゲーム名「奇跡の担い手」となっている。

魔王(ペスト)と仲間が話している場面

原作では、飛鳥が逃げたことについて話す前に、展示物やジャック・オー・ランタンについて話している。
側近の二人がコミュニティ「幻想魔道書郡」(グリムグリモワール)の思い出を語っている。

寝起きの耀が十六夜と話す場面

原作では、十六夜がペストが偽物だと話す場面で、ハーメルンの笛吹きの伝承が紹介されている。
耀は十六夜の考察を感心半分、呆れ半分で聞いていた。

魔王とのギフトゲーム再開の場面

原作では、ギフトゲーム開始前に、サンドラが参加者に作戦を話している。コミュニティ「ノーネーム」について悩む黒ウサギを十六夜が元気づけている。

レティシアとラッテンが対峙する場面

原作では、レティシアが過去に魔王ドラキュラであったことが明かされている。

アニメ10話

十六夜とヴェーザーが話をする場面

十六夜は、ヴェーザーが本物のハーメルンの笛吹きだと見破った後に、ハーメルンの伝承と黒死病に関する考察を続け、神霊・「黒死班の死神」が魔王の真のギフトネームだと推測した。

最後の場面

原作では、精霊メルンを可愛がる飛鳥に対して、十六夜が「そういうチビッコイの愛でる趣味があったのか?」と尋ねると、飛鳥が「私、本当は姉妹がいる予定だったの。だからかもしれないわ」と意味深な発言をしています。

実は、第二部のラストエンブリオにて伏線が回収されるのですが、原作2巻の段階で、そこまで構想を考えていたかどうかは分かりません。

原作1巻

原作2巻

全巻セット(kindle版)

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