問題児たちが異世界から来るそうですよ? 設定が多い理由

ライトノベル

問題児たちが異世界から来るそうですよ?及び続編のラストエンブリオを読んでいる方なら理解して頂けると思いますが、「この作品設定詰め込み過ぎじゃね?」と思います。

まず、箱庭だけでなく、並行世界も数多く存在し、立体交差並行世界論と言う世界戦の収束の話まで、さすがに設定が多すぎる気もしますが、実はこれには理由があります。

原作2巻の『あら、魔王襲来のお知らせ?』のあとがきで原作者の竜ノ湖先生が語っています。

あとがきによると、問題児シリーズを出版している角川のスニーカー大賞の選評に、「もっとアイディアを使い捨てる度量が欲しい」といった選評が書かれてあったのが原因です。

作者はその選評に影響され、手持ちのアイディアを詰め込めるだけ詰め込んだのが「問題児シリーズ」なのです。

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